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浦和姿勢改善Lab エクリエンス 名前の由来と僕の過去

2019/12/23

浦和姿勢改善Labの名前の由来は、身体的“姿勢”という意味だけではなく、自分自身(人生)に対する姿勢という意味合いを表しています。

すこし僕の過去の話をします。

代表Tatsuは海外で病気になった過去があり、集中治療室で日本では使用禁止の副作用が強い薬や輸血などの薬物療法を受けていました。1か月にわたり絶食状態で、42°の熱が1週間以上続き、副作用の影響で拍動毎に頭が爆発するような痛みに苦しみました。

しかし、そんな状況でも僕の心の満足感は高い状態でした。理由はヨガ寺(カナダ)での修行のお陰です。修行のお陰で病気の時も、一切「この国に来なければよかった」などと考えることはありませんでした。むしろ家族や友達の慈悲と愛情に気づかされ、自分は本当に幸せだと感じていました。「痛いのはとても辛いし耐え難いけど、このまま命尽きても後悔はない。」と思っていました。

瀕死の状態の中、医療用ジェットで帰国し、日本の医療のお陰で命をつなぐことができました。死にそうになり、大きな気づきを得ました。

僕の姿勢を変えてくれたのは、ヨガとロルフィングの知識であり、僕の師匠の教えであり、家族や友達、周りの環境と状況、そして自分自身の努力の結果です。

僕はヨガとロルフィングの知識が人生に対する姿勢をいい方向へ変えてくれるという経験を得ました。

「人生に対する姿勢」を突き詰めると、自分自身にどこまで真剣に向き合えるか。という事になります。

その経験をシェアすることで、苦しんでいる方の手助けをしたいと思い、病院退院後すぐに開業しました。

そして、新規ヨガスタジオ「エクリエンス」

エクリエンスという言葉はequanimity(エクアニミティー)とresilience(レジリエンス)の造語です。

エクアニミティーは心の静寂という意味で、レジリエンスは心の復元力を意味します。

すべてを合わせると、<浦和姿勢改善Lab エクリエンス>になり、意味合いとして、「浦和(自分の生まれの地)で、自分自身(人生)に対する姿勢を向上・改善させるために心の静寂と復元力(エクリエンス)を取り戻す研究所(Lab)」という意味になります。

2020年3月頃から本格的に活動を開始していきます。

至らないところ多々あると思いますが、僕は僕自身と真摯に向き合い、前の自分よりほんのちょっと立派になれるよう努め励んでいきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

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埼玉県さいたま市浦和区、北浦和周辺でヨガやロルフィングをお探しの方はお気軽にご連絡下さいませ。