日本のヨガはなぜ男性人口が少ないのか。
こんにちは!
浦和姿勢改善Lab-エクリエンス代表のTatsuです☺️
今回は、「日本のヨガは、なぜ男性人口が少ないのか」と言うテーマです!
僕は日本のヨガ事情をあまり知らないまま開業したのですが、調べてみると、女性専用ヨガスタジオって結構多いんですね!
浦和・北浦和エリアのヨガスタジオも例外ではなく女性専用が結構あります。
しかい、インドでは、男性の方がヨガを行っている比率が多いです。
トップの写真は僕がインドでヨガインストラクターの資格を取った時のクラスメイトとの写真なのですが、男性の方が圧倒的に多かったですね。
こちらの写真は、バハマという国で上級ヨガインストラクターの資格を取った時の写真です。
こちらも男性の比率が多いことがわかりますね。
なぜ男性の方が多いのか?そもそもヨガは宗教的な考えであり、哲学です。
インドでは悟りを目指すためにヨガの修行を行っていたのですが、当時は男女差別が激しかったようで、男性のみ解脱できるとされていました。
そうすると当然、男性のヨガ人口が増えます。
今ではフィットネスになったので女性も多くいますが、留学してまで資格を取りに来る人は、ガチな人が多いので、男性が多いのでは、、、と個人的に考えています。
合っているかはわかりませんが。笑
今の話を振り返ると、ヨガは男性が行っていたものなんですね。
そしてガチなヨガインストラクターには男性が多いです。
女性専用のヨガスタジオが多い理由として、現代はヨガを行う人は女性が多いですね。そして、男性からの目線がきになる、、、
ただ、女性がファッション性の高すぎる服を着ている事も男性の目線が気になる理由の一つだと僕は思います。
僕が修行していたヨガ寺では、肩や脚が出る服装は禁止されていました。
写真でも、みんな半袖、長ズボンですよね。
「目線が気になるなら、そんな露出の高い服装にしなければいいのに、、、」と僕は思ってしまいます笑
ファッションは会社のビジネスです。流行はビジネスです。お金儲けのための思考です。
ただし、ファッションのお陰でヨガのブームが起きたと言っても過言ではないので、ファッション自体を否定しているわけではなく、目線が気になるのなら、露出度を下げてみたらどうですか。という提案をしているのです。
男性が参加しづらい理由に、「やましい気持ちで参加してると思われるんじゃないか。」という考えもあります。純粋な気持ちで身体機能を改善させたかったり、柔軟性を手に入れたかったり、ヨガの練習をしたかったりと考えている男性も、ヨガクラスへの参加は少しハードルが高いです。
それらのことを加味すると、日本のヨガ人口に男性が少ない理由としては、ファッション性の高さから女性に人気が出て、男性の参加するボーダーラインが上がってしまったという感じでしょうか。
僕自身、理学療法やトレーナー業界で呼吸機能の重要性が話題になり、「呼吸といえばヨガじゃん!」と考え、ファーストシップという70万円するヨガインストラクター養成講座に参加しましたが、30人のクラスで男性は僕一人。まわりの女性陣は露出の多い服装で、近づけなかった思い出があります。笑
僕みたいな根暗には、そういった輝いてる女性との会話は緊張してしまします。笑
当店のスタジオ完成後は男性大歓迎のスタジオにします。ファッションの禁止などはしないですが、クラス中は基本的に目を閉じて、内観してもらう機会を増やそうと思っています。また、他の人と比べる悪い癖を修正する為に、鏡の設置をしない事にしました。
他人との比較ではなく、昔の自分と比較できるように。
そうすれば、男性からの目線が気になるという女性の意見や男性も外界に囚われず自制心が高まるかなと。
それが本来のヨガが目指すところなのです。
浦和姿勢改善Lab-エクリエンスは女性も男性も楽しみながら身体の機能向上と心の機能向上が行える施設を目指しています♬
お気軽に遊びに来てくださいね♪
お会いできることを楽しみにしております!
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