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勿体ない!タンパク質の上手な摂取方法

2021/05/17
埼玉県さいたま浦和北浦和でおすすめなヨガロルフィングスタジオ

こんにちは(^^♪

浦和/北浦和のおしゃれなハンモック空中ヨガスタジオ

浦和姿勢改善Labエクリエンス」のAyaです♪

 

 

みなさんは、普段のお食事の際、どんなことを心がけていらっしゃいますでしょうか?

 

今はコロナにより、食を意識するようになった!という方も多いのではないかと思います。

 

 

炭水化物、脂質、タンパク質、ビタミン、ミネラルの五大栄養素は、どれも身体にとってとても大切な役割を果たしていますが、今日はその中のタンパク質について解説していきたいと思います。

 

 

タンパク質は、筋肉や骨、血液、あらゆる酵素の材料となり、免疫にも影響を与えるとても重要な栄養素であるのですが、熱に弱いという性質を持っています。

 

特に牛乳などの液体の場合、電子レンジによる加熱によって、タンパク質はほぼ全滅してしまうと言われています。

電子レンジでなくとも、お鍋で牛乳などを温める場合、膜が張るまで加熱すると、タンパク質の働きは期待できなくなってしまいます。

 

固形のものであれば全滅とまではいきませんが、レンジで温める時間などにもよってきますので、どんなものでも可能な限り、加熱時間は短い方がベターです。

 

アミノ酸スコアというタンパク質に含まれる9種類の必須アミノ酸の含有比率を評価するための数値があるのですが、そんなアミノ酸スコアが量、質ともに最も優れていると言われている卵は、半熟が最も効率よく吸収されます。

生卵は白身の中の成分であるアビジンがビオチンを壊し、消化不良を起こす可能性もあるので避ける方がベターです。

 

しかしながら、現在流通している多くの卵は、ほぼ身動きが取れない狭いゲージに閉じ込められた鶏が産んだもので、鶏たちは月に1度、殺虫剤を噴射されたり、本来は年間20個程度しか産まない卵を、品種改変により300個も産むようにされてしまっています。

 

海外では、そういった方法は既に違法とされているところもありますが、まだまだ日本では主流となっているのが現状です。

 

 

 

体のためにタンパク質を!と摂取量を意識されている方は、ぜひそういった食の背景も意識されながら摂取を心がけてみてください。

 

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

 

これからも、浦和でヨガ/ロルフィングと言ったら「浦和姿勢改善Labエクリエンス」となれるよう日々努めて参ります!