ヨガ哲学的-人生に対する姿勢~競争心的にお金を追っても幸せにはなれない理由①
こんにちは♪
浦和/北浦和エリアのヨガ&ロルフィングスタジオ「浦和姿勢改善Labエクリエンス」のTatsuです♫
今回もヨガ哲学的な「人生に対する姿勢」の内容を書いていきたいと思ます♬
テーマは、「競争心的にお金を追っても幸せにはなれない理由-2つの改善方法」です♬
結論からお伝えすると、お金を持っているかどうかは相対的なものだから。です。
自分の能力の一部として収入/お金を顕示する事は、本質的な自分を見失い易くしてしまいます。
本質的な自分とは何かと言うと、「非常に脆く、弱い生物であり、想像よりも簡単に死んでしまうもの」だという事です。
「マウントを取る」と言うワードがありますが、収入やお金に対するマウント合戦は、みじめな自分をあからさまする行為だと思います。
競争心的に収入/お金で競ったとしても、上には上が本当にいますので、まず勝てません。
日本人は周りとの「差」を気にするとよく言われますよね。
自分の収入が500万だったとして、周りの人が300万なら、それらを比較して、自分は勝ってる。とか。
自分は大丈夫だ。とか。
自分の方が優れている。などという思いが出てきますが、
逆に、
周りの収入が1000万だった場合、自分は負けている。とか。
自分は将来ヤバいのではないか。とか、自分の方が劣っている。と言う考えが出てきます。
そもそも、アメリカ‐カリフォルニア州での収入1000万は決して高くなく、最低でも1000万∼2000万程の収入がないと、生活出来ないレベルです。
そこと比較する場合、既に日本人の平均は負けていますが、地理的に遠い為、そして人種が違う為、そこまで気になりません。
人は近しい人と「どんぐりの背比べ」をすると言われますが、ホントその通りみたいですね。
お金だけでなく、物などで、比較する幸福感は全て相対的です。
立派な家だったとしても、普通の場所なら目立ちますが、都会の一等地では逆に見劣りするかもしれません。
古い家でも、古い家が立ち並ぶ場所だったら普通になります。
自分の周りの環境をどう整えるかで幸福度は変わってきますし、必要なお金も変わってきます。
一番良いのは、自分は自分であって、他人は他人だ。と実感して、あまり比較しない事ですよね。
しかし、それがなかなか難しいのも現実です。
ヨガ哲学的には、「比較してしまう理由は、自分に向き合えていないから」だと教えています。
では、瞑想をしたら良いのでしょうか?
それが一番ですが、ハードルが高いと考えています。
なので、一番良い方法は、2つかなと思います。
1つ目は、インターネットに触れる時間を少なくする事です
2つ目は、ライフプランニングをしっかり立てる事です。
昔のように、朝起きて、食事の準備をして、掃除や洗濯などを行い、狩りをして、気がついたらまた食事の準備。そんな忙しさの中では、他人の事なんて気にしてられません。
今は忙しくても、少しの合間に、ネットを通して、人と比較する時間を無意識でとってしまってます。
ネットをやめて、自分を見つめる時間を増やし、周りと比較しない練習を淡々と行っていくと、自然と比較が少なくなり、以前と収入は同じなのに、幸福度が上がります。
お金を追っても幸せにはなれません。
いくら稼いでも、一般人では追いつけないような大金持ちさんがいるのです。
自分の人生にいくら必要なのかを見極め、無理して稼ぐ事をしないように。
大変だけど、楽しい。そんな心理状況が最適かと思います。
次回のブログで、今回の「お金を追っても幸せになれない理由と2つの解決策」の具体案1つ目、「インターネットに触れる時間を少なくする事」について詳しく書いていこうと思います♬
このブログを読んでくださっている方が、日常幸福度が高い日々を過ごせることを願っております♬
最後まで読んで下さり有難うございました♪
今後とも、浦和-北浦和エリアでおススメのヨガスタジオになれるよう、そしてさいたま市の中でおすすめのロルフィングスタジオになれることを目標に日々精進して参ります♪
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